高津区少年野球連盟の安全委員会は、４月10日（日）市立東高津小で加盟チーム関係者を対象に一次救命講習会を開催しました。 

　日頃、多摩川河川敷のグラウンドで大会を開催しているため、心臓事故に備えて７年前からＡＥＤを常備しています。安全委員会の本田委員長は「子どもたち安全を守るためには、多くの人たちが協力して環境を整えることが大切です。毎年、講習会を開いて習慣化したいと考えています」と挨拶されました。また、安全委員会ではＡＥＤ講習会の他、熱中症や新型コロナへの感染対策も講じて関係者の安全管理に努めています。 

　同連盟では昨年１０月、隣接する河川で活動していた団体の青年が倒れた際、ＡＥＤを貸与して人命救助に協力しています。地域社会に貢献する高津区少年野球連盟・安全委員会の活動を応援しています。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)