静岡裾野リトルシニアでは新入生の保護者を対象に４月９日（土）、裾野市生涯学習センターで救命講習会を開きました。講習会を担当する山田さんは消防団の経験もあり、救急医療についての知識も豊富です。「部員は各学年３０人程いますので、ＡＥＤは学年に１台ずつ用意して万一の事態に備えています」と心臓事故への対策を説明。職場でＡＥＤ講習会の受講経験のある参加者は、正しいリズムと強さで正確なＣＰＲ(心肺蘇生法)を披露してくれました。 

　静岡裾野リトルシニアの指導スタッフは少人数でまとまりがあり、毎年のチーム戦績と高校進学率にも実績があるそうです。これからもチーム全体で安全管理に取り組み、緊急事態に備えてください。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)