福島県須賀川市の須賀川リトルシニアで１月８日(祝)、福島空港公園緑のスポーツエリア内グラウンドでＡＥＤ救命講習会が開かれ、指導者と選手、保護者の計２５名が参加しました。

　大須賀事務局長は「以前からＡＥＤの設置はされていましたが、昨年末に使用期限が過ぎていたことが分かり、急遽導入することになりました。講習会の内容は分かりやすくて良かったと思います」と話してくれました。参加した保護者は「事前に動画を観ましたが、実際にＡＥＤが使えるかはとても不安でした。実技講習会で胸骨圧迫をすると圧迫する深さなどの力加減が分かり安心しました」と感想を述べてくれました。

　講習会は一次救命処置の説明を聞いた後、選手による実技講習に入りましたが、ほとんどの選手が肘を伸ばして前胸部に正しい圧迫ができていました。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)