４月２２日（土）、九州古賀ボーイズは福岡東医療センターグラウンドに保護者１０名が参加してＡＥＤの取扱説明会を開きました。参加者は「選手たちのプレー中に起こりうる心臓震盪(しんとう)だけでなく、日常生活でもＡＥＤが必要な状況に遭遇する可能性がある」と、高い救命意識を持って説明会に参加していました。

　参加者のなかには医療従事者もおり、医療現場でのお話を聞かせて頂くことができました。特に胸骨圧迫の強さについての経験談が参加者全員の理解度向上に繋がりました。説明会を受講した方々は「ＡＥＤは日常生活のなか、年齢があがる程必要になる可能性が高まるため、近所のどこにＡＥＤがあるかを把握して、必要になったときには落ち着いて対応できるようにしたい」とか「今日参加できなかった選手たちにもＡＥＤの使い方を伝えたい」と感想を述べてくれました。今回の説明会が地域での人命救助活動に活かして頂けたら幸いです。（ＡＥＤマーケティングサービス　齊藤）