群馬県支部の太田スバルボーイズでは７月３１日(日)、太田市内のミッシュラン球場で保護者約５０名が参加してＡＥＤの実技講習会を開きました。

　創部３年目で部員４８名と盛況なチームとなった太田スバルボーイズは、審判部の皆さんが中心となりＡＥＤの実技講習会を受講しました。チーム関係者には消防士さんが２名在籍していますが、コロナの蔓延と猛暑による熱中症と出動機会も増えて参加できない日もあります。ご父兄の皆さんに一人でも多く心臓突然死を理解していただき、心肺蘇生法を習得していただきたいと思います。

　消防士さんに救命方法の実技を披露してご説明をしていただき、審判部員、各学年の保護者の順番で実技講習会は進行しました。参加した保護者は「自分が人命救助をする。ということを考えたこともありませんでしたが、救命方法とＡＥＤの使い方を教えていただき安心しました」と話してくれました。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)