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東京和泉リトルシニアAED講習会
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東京和泉リトルシニアのAED講習会を2月26日(土)、志木市の秋ヶ瀬総合運動場で約10名の指導者と保護者が参加して開催しました。都内には硬式野球ができるグラウンドが少ないため、茨城県や埼玉県に遠征して活動しています。
担当者は「今までもAEDは用具車にありましたが、使い方が分からない人が多く埃をかぶっていた状態でした。今回のAED導入をきっかけに講習会をお願いしました」とAEDの必要性を実感していました。初めて実技講習に参加する方が多かったので意識の確認から呼吸の確認方法、胸骨圧迫とパットを貼るときの注意点を具体的に説明しました。参加者からは「AEDの取り扱いは難しいという先入観がありましたが、使用法が分かって安心しました」と感想をいただきました。
少年野球チームではAEDを用具倉庫や用具車で保管していることが多いのですが、AEDは高度管理医療機器で保管環境は0℃~40℃です。人間が生活できる環境で保管することが理想ですが、倉庫や車での管理を余儀なくされる場合は外気の影響を受けにくいケースに収納し、練習を始める前に日常点検をするようにしてください。(AEDマーケティングサービス 鈴木)