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福岡西南ボーイズAED取扱説明会
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6月24日、福岡西南ボーイズのAED取扱説明会が糸島市の桜井球場で保護者30名が参加して開かれました。今年5月、県内の大宰府高校野球部員が練習試合中、ピッチャーライナーを前胸部に受けて亡くなる事故が起きています。また、参加者には実際にAEDを使用した救命現場に遭遇した方もいましたので、全員が救命救急処置(胸骨圧迫、AEDの使用法)の説明を真剣に聞いてくれました。
説明会に参加した保護者は「家で今日の内容を子どもに説明し、家族全員で共有します」と話してくれました。チームの活動中に心臓事故が起きた際に処置できるようにAEDを携行していますが、アンケート調査の結果では日本で一次救命処置ができる人は全体の約41%でした。少しでも多くの人が心臓事故についての理解を深め、正しい心肺蘇生法ができるようにAEDの普及活動を続けていきます。(AEDマーケティングサービス 齊藤)