４月９日、リトルシニア南関東支部の静岡蒲原リトルシニアで、新たに導入したＡＥＤの取り扱い説明会を富士山の麓、富士川緑地公園野球場で行いました。

　今回導入した日本ライフライン製ＡＥＤの特徴は、成人モード(小学生から大人)、小児モード(未就学児以下)兼用型のパットカートリッジで、小児モード長押しで切り替えができます。また、参加者には日常点検(７秒間隔の緑ランプ点滅確認)と、ＡＥＤを０～４０℃程の人が生活できる環境で保管してもらうことをお願いしました。

　チームの後藤コーチは現役の消防士さんで胸骨圧迫のお手本と、１１９通報時の説明と注意点を教えてくれました。また、参加した保護者は「ＡＥＤがあることは聞いていましたが、講習会を受けたのは初めてで説明を聞けて良かったです。普段の生活で意識していなかったので、良いきっかけになりました。ＡＥＤマップで自宅周辺のＡＥＤの位置を調べてみます」と感想を述べてくれました。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)