ボーイズリーグ沖縄県支部では、10月29、30日の２日間、浦添市立中央公民館その他施設で加盟チームの指導者と保護者延べ75名が参加してAEDの実技講習会を開きました。講習会は少年野球チームでの心臓事故事例の紹介から始まり、心臓疾患とAEDについて説明。その後、訓練機を使用しての実技講習に入りました。 

  沖縄県支部の天願支部長は「AEDの重要性は認識していますが、使用法を含めてまだ普及していないチームもありますので、定期的に講習会を開催したいと考えています」と、今後の方針を語ってくれました。また、講習会を受講した浦添ボーイズの与那嶺代表は「過去にも受講したことはありますが、救命の方法も少しずつ変わってきています。また、保護者も入れ替わりますので毎年、実施したいと思います」と、講習会の必要性を実感していました。 

  最終日に各チームから参加した25名の方々は、意欲的に心肺蘇生法を習得され質の高い実技講習会となりました。(AEDマーケティングサービス  鈴木)