４月から開校する、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミーのスタッフは、３月２３日(水)、港区北青山の球団事務所で受講生の安全管理のため、ＡＥＤを使用した一次救命講習会を開きました。

　アカデミーのヘッドコーチ・度会さんは「本日、講習を受けさせていただいて、事故は起こらないことが一番ですが、万が一に備えて準備することが大切だと改めて認識しました。アカデミーを開校するにあたり多くの子供たちが参加してくれるので、保護者も含めて安心して受講していただければと思います。日本はまだＡＥＤの使用方法を知っている人が少ないのが現状ですので、アカデミーを通じて子供たちや保護者にもＡＥＤ講習ができる場を作りたいと感じました」と感想を語ってくれました。

　スワローズベースボールアカデミーは、未来に羽ばたく野球少年少女の夢と希望を叶えるために創設されました。アカデミーの発展とコーチの皆さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。(ＡＥＤマーケティングサービス　鈴木)

写真:右から塙事務局長、石附コーチ、度会ヘッドコーチ、村中コーチ、川島コーチ、住田コーチ