CASE 導入 / 講習会実績
横浜北シニア、専門医による救命講習会
更新:
公開:

横浜北リトルシニアでは、1年生の保護者25名を対象にAEDを用いた救命講習会を開催しました。講習の前半では、循環器内科の専門医よりスポーツ中の心臓事故について説明があり、その後、心肺蘇生法の実技講習が行われました。
医師からは「スポーツの現場では、若年層においても心臓突然死が報告されています。特に心臓震盪や熱中症は、心臓に持病がなくても発症する可能性があります。中でも、心臓震盪は野球が最もリスクの高いスポーツとされており、胸部に打球を受けて選手が倒れた場合には、直ちに救命処置を行ってください。救急車が到着するまでの間の初期対応が重要です」と説明されました。
実技講習は、AEDとペットボトルを用いた心肺蘇生法が行われ、参加者は実際に胸骨圧迫を体験しました。参加した小林さんは「心臓突然死やAEDについて一般的な知識はありましたが、説明を受けた上で心臓マッサージを実際にやってみることで、よく理解できました。受講して良かったです」と感想を述べてくれました。AEDマーケティングサービス 鈴木